基本的に釣りは二人で行くのがベストだと僕は考えている。3人だと釣り場が狭い。1人だと寂しく長続きしない。2人だと釣り場も狭くならないし、釣果も単純に2倍なので情報もそれ程多く入ってくる。
一人暮らしを始めて約三年。基本的に釣りは一人で行く事が多くなったけど、それでも愛知で仲良くなった若さんや、もうよく分からない仲の薬君とも変わらず釣りに一緒に行く。
そんな関係をずっと続けていけたらと思う。
5月5日*
去年のGWは珍しく3連休がとれたけど、今年は忙しい店舗ともいう事もあり連休はなし。それでも1日だけ休みを使って薬君と一緒に岐阜県の荘川まで釣りに行きました。
狙いは御母衣ダムで釣れるといわれる『サクラマス』
荘川は去年に一度行っただけ。 しかもその時は白川で釣りをしたので、素通りした御母衣ダムはポイントがまったく分からない。
とりあえず釣れると情報があったドライブイン裏にから始める事に。水場に近づくと、傾斜がひどく樹も多い。まともにキャストできない。
それでも数投するも、後ろの樹にルアーが引っ掛かりラインが切れたところで、場所変更を決意。
ワラビがたくましく育っておりました。
ダム湖を本格的に狙った事がないので、僕も薬君もポイントが分からない。とりあえず川からの流れ込みが良いのではと、そこそこの規模の流れ込みを攻める事に。
キャストして数投で魚信あり!
が!なかなかノらない。
そしてアタル事数回、ようやくヒットに持ち込めた。
上がってきた魚は~
立派なウグイでしたΣ(´Д`;)
多分、あのアタリは全部ウグイでした・・・。
その後しばらく反応がないので場所移動
まだ雪がガンガンに残ってます。
ダム湖は場所が広すぎて、ポイントは絞りズラい上にちゃんと魚にアプローチできてるのか不安になります。そんな訳で荘川からのバックウォーターを攻める事に。
ここならポイントの幅の狭くなっているので、ルアーをしっかりアプローチできる。最初からここに来れば良かった(笑)
キャストする事は数十分。意外と反応がなく諦めかけていた時に、薬君ヒット!
エギングロッドで舐めた釣りをしていた薬君のロッドが大きくしなっている!
上がってきた魚は~
40センチ近くはありそうな立派なイワナ!
さすが薬君!トラウト釣りは安定して釣果を出してくる。
本人曰く、「フォールさせて巻こうとしたら食ってた。釣った気がしない。」との事。それでも羨ましいぜコノヤロー。
反応はそれっきり。薬君はマスを釣ったけど、僕はウグイしか釣ってない。
さすがにそろそろマス科の魚が釣りたくなってきたので、去年爆釣した白川へ行くことに。
「いやー、あそこ行ったら絶対釣れるで♪」
と大いに期待して白川へと続く道を曲がれば・・・・
通行止め!!なんでー?!
今年は雪が多かったからか?と思いよく見ると、11月~5月までは通行止めなんだそう。
さすが雪国。舐めてましたわ。
頼みの綱がなくなってしまったので、ここからはもうランガンあるのみ!まぁいっつもそうしてきたらいいんだけどね!
魚券を買った平瀬の川。雪代があり、やや濁り気味。
釣れなくはないと思うけど移動。
御母衣ダムの上流部へ。
ここは濁っておらず釣れそうな雰囲気バンバン。そして期待通りに。
ニジマス・ヤマメと立て続けにキャッチ!
薬君が(笑)
僕も瀬で狙い通りに小さいながらもイワナをキャッチ。思った通りに魚が反応してくれると嬉しいものです。
でもその前にバラしたイワナはでかかった・・・。
前日は雨だったけど、この日は快晴!雨男は卒業できたようで♪
その後もランガンもするも僕は疲れて寝てしまいました。その間も薬君は一人で、イワナなりニジマスなり釣ったそうで・・・。
元気だね(笑)若いっていいわぁ。
夕方、朝にやった荘川からのバックウォーターのポイントで釣りをしましたが、ウグイの猛攻で終了。太陽が落ちてからの冷え込みがやばかった。
帰宅後。
釣った魚と道中採った山菜を調理。
『ヤマメ』『イワナ』『タラの芽』『フキノトウ』です。
全部天ぷらに(笑) まぁ山の物はこれが間違いないです。
フキノトウ以外は大変おいしゅうございました。フキノトウはちょっと・・・。もうちょっと歳をとったら美味しく感じるのかな(笑)