初めて知床半島に行ったら、カラフトマスがいっぱい釣れた【ルアーフィッシング】*

トラウト

どうしてこんな事になったのか…。それを語るには、この日の二日前の出来事から説明しなくてはならない。

僕は今農場で働いている。 アルバイトで住み込み?して働いているのだけれど、そこには他にも住み込みで働いてる学生がいる。そして僕らアルバイトの為に会社から一台の車が支給されている。それは基本的に通勤の際使うものだけど、休みの日は自由に使ってもいいことになっている。

しかもガソリン代は会社持ちで!!!!

僕は自分の車を持ってきているけど、何しろ大きい北海道。どこか行くには100km超えは当たり前でガソリン代がそこそこ掛かる。

そこで会社の車。こいつを使えばガソリン代が気にせずどこでも行けるのだ!!

いつもは学生の為に譲っていたその車、しかし次の休みはその子達と一緒に根室へ秋刀魚を食べに行こうとなった。ついでに釣りも。

そして休みの日の前日。僕の寮から車で30分程走らせた所に無料で入れる温泉がある。たまたまGoogleMapで見つけたその場所を学生に伝えたところ、えらく気に入ったらしく時間を見つけては、彼らは通い詰めた。

根室行きの前日の夜も。

僕はその時、根室での釣りに備えて色々準備をしていた。そして僕の携帯が鳴った。上司からだ。

どうやらその学生たち、温泉の帰りに調子に乗って林道に入りスピード余って車を横転させてしまったらしい。JAFを呼んだはいいが、そこで携帯の電波が入らなくなり、JAF→上司→僕と確認の電話が入った。

結局彼らが帰ってきたのは夜中23時過ぎ。車は全損になったらしく、当然根室行きは中止になった。

まぁしかし彼らを見ていると、学生の頃を見ているようで微笑ましい…(笑)帰ってきた時のテンションだだ下がりの顔は申し訳ないが笑ってしまった。

とまぁ話が大分逸れてしまったけど、それで僕は自分の車がある訳で知床へ行く事にした。
もうカラフトマスが釣れているらしい。9月には薬君が来るし、ある程度開拓しておかなくてはと車を走らせた。

北海道に来て一か月以上経ってからの初オホーツク海。道路からの素晴らしい水平線の眺めに感動しつつ、まずは第一目的の『遠音別川』へ。

ここの河口が良いらしく、まずはここでと思って来てみたら河口の釣り解禁が9月1日から。

あちゃー!ちゃんと確認しておくべきだった。まぁでもマスの遡上状況でも確認しておくかなと川を覗いて驚いた。

川の黒くなっている部分が全てカラフトマス!!!

「こんなにいるん!?Σ」

初めて見る北海道のマスの遡上は圧巻でした…。同時のここ数年渋いと言われていたので今年は当たり年かもと期待を持ち、とりあえず北上。

道中目に入ったのは、

観光客がこぞって群がるこの滝

ではなく、その滝の水が流れ着いた先にいる釣り人!!しかも川には大量に釣りあげられた魚が!!

タイミングを見計らい、声をかける。とても親切な方だった。

この釣りはとてもシビアで、ローカルルールとか色々ありそうで正直ビビッていたけど、この方と話して色々スッキリしました。

ついでにその方の釣った魚をパシャリ。

近くで見ると迫力がある。ここでやってもいいよと言われたが、他のポイントも見たかったので、お礼を言い場所移動。

別の川の河口。

釣れている。なんだか調子が良さそうだ。

ここは夕マズメに来ようと決め、北上してウトロ漁港へ。そこで僕は度肝を抜かれた。

何人か釣りをしているので、そこへ行き海を覗いた。そこには、、、

見えにくいだろうけど、とんでもない数のマスが群れを成して渦巻いている。釣り堀でもこれほど魚影は濃くない。

そしてそこの釣り人達はこのマスを釣りまくっている。

「え?これが北海道の日常なの?」

釧路川のサクラマスといい、ここのカラフトマスといい、本州の人間が本州でこの魚を釣りには何時間も車を走らせ、入漁券を購入し、それでもボウズが当たり前で、通い詰めてようやく釣りあげる事ができる魚を、

ここの人らは当たり前のように無料で釣りまくっている。

まったく、、、笑わせてくれる…(笑)

当然僕もここで竿を出したけど、周りはエサ釣り、僕はルアーで釣れる訳もなくすぐに場所移動。

ここウトロ漁港は北海道でも指折りの漁港らしく、特に三角岩周辺は特大ホッケが上がる事で有名らしい。 ついでに最近はブリを釣れるらしいので、メタルジグを投げて両方狙おうと企んだものの。

道中の海の状況に反して、波が高い。そして釣り人は皆無。

釣れてないのか、皆カラフトマスに夢中なのか。

反対側を向いた景色。ちなみに駐車料金400円掛かります。

3時間近く釣りしましたが、結局釣れたのはセコ釣りで釣れたガシカのみで終了。何か色々時期が早かったみたい。

16時にウトロ漁港を出発して、先ほどの川の河口へ。

釣り人が3人。河口のど真ん中に一人とその左右に一人づつ。しかしその距離感が何とももどかしい。

人一人入れそうだけど、嫌がる人は嫌がるだろうなという距離感。10分程遠くで彼らを観察して、思い切って声をかける。

かけようと近づくと一人が僕の足音に気づき、「兄ちゃん、奥で跳ねとるぞ!」と釣りを促してくれた。

そして河口ど真ん中の人に声を掛けると、もう帰るから好きに釣りしていいとの返事が!!

運が良い事に一番良い(と思う)ポイントで釣りができることに。マスが跳ねているのは奥の磯の手前。

周りの人はエサ釣りなので届かないが、僕はルアーなのでギリギリ届く。

そして釣り始めてものの数分で、ネットで見た釣り方を意識してリトリーブしていると、ガツンと明確なアタリ。

すかさずフッキング!!

なかなか小気味いい引きをする。寄ってきた魚は待望のカラフトマス。

陸に上げようと態勢をとると、そこからマスが粘りを見せる!!奥へ左右へと強烈な引き。

おぉ!!これがマスの引きか、と感動。でも油断してるとライン切られそうなぐらいには強い。

冷静にマスの粘りの引きをいなし、ようやく陸へプットオン。

素晴らしいプロポーションの雄のカラフトマス。まさか初日でいきなり釣れるとは思わなんだ。

その気持ちが道具に表れたようで、カバンにナイフが入っていない。しかたなくハサミで魚を絞め、キャストする。

すると一投目でいきなりヒット!!

爆釣である。

今までずっとタックルボックスの中で眠っていた裏表金のスプーン。まさかの大活躍で一気に一軍に昇格です。

2匹目に雌を上げ、その後すぐにまた雄を上げた。そしてその後は急にスレ、ルアーをあれこれ変えたけど、反応なく日没。

だけど結果は、

初釣行にして3匹釣り上げという大満足の結果に。

こんなクーラーボックスの中久しぶりに見た。めっちゃ重い!!笑”

帰りしな、釣りを促してくれたおっちゃんにお礼を言い、車へ戻る。

あー、しまった。魚持ってる写真撮ってもらえばよかった…。

そんな訳でセルフタイマーでパシャリ。

立つ場所すごいズレた(笑)そしてこう見たらマス小っちゃくね?一応55cmあるんだけどなー。

【おすすめルアー】

シーレーベルアドロワモーダアワビ 13gcolor AW /メーカー[シーレーベル SSY LABEL]
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カラフトマスは基本的に表層をスローに誘うのが有効みたいです。低層でもしっかりアクションするスプーンを選びましょう。

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