久しぶりに熊野のサーフへ行ってきた。
平日の朝一番。
釣り人は僕を入れて6名程。何が釣れているのか特に情報はないけど、投げれば何か釣れるだろうと安直な考え。
でもそこは熊野のすごいところで、朝一から沖の方でボイルが立っていたり、潮がものすごく効いていたりと、釣れる気配ムンムン。
これは期待できる。
まずはミノーで手前の波打ち際を攻める。朝一に手前でヒットするのを何度も目撃してきたから分かる。朝一は手前!
暫くするとルアーマンの一名が何かをヒットさせているのを発見。浜に上げていたけど、遠くてよく見えない。シルエット的にサゴシっぽかった。
手前は一通り攻めたので、お次はバイブレーション。大型青物は期待できないけど、シルエットが小さいのでシーバスやサゴシに効果的にアプローチできる(と思っている)
これも一通り投げるも反応なし。
この時点で朝7時。太陽は雲に隠れているので、まだまだ期待できる。
ここでルアーをヘビーシンキングミノーへ変更。ヒラメと青物を意識したルアー。これでブリブリとアクションさせてボトムのヒラメと、波打ち際を回遊している青物を狙っていく。
キャストしてまずボトムをとる。22秒程。この日は特に潮が効いており、かなり時間がかかる。
これも一通り引いてみるけど、反応なし。
ここで少し上を意識して15秒カウントでルアーを巻き始める。青物を意識しているのでリーリングは速めに。そして暫く巻くと、急に巻きが重くなる。
潮が効いているのでテーリングでもしたのかな?と思い巻いていくと、水面から魚がバシャバシャと跳ねるのが見える。
テーリングではなく魚だった(笑)しかもこのシルエットは...
デンッ!
なんとヒラメ!
これは嬉しい獲物。このサーフではあまりヒラメは釣れないと思っていたけど、結構釣れるのね!ヒラメを釣ると釣り人としての自信がつくのは僕だけでしょうか。
かなり気分が上がってしまった(笑)
ヒラメを釣り、袋に入れ、砂の中へ入れバッカンで影を作り、そこで保管。冬であればこの方法で十分に保冷できる。(砂の中は思っているより冷たい)
その後、暫く同じルアーを投げるも反応はなく、ジグへ変更してしゃくり倒す。2度ほど射程距離で大きなボイルが発生。片方はサゴシっぽい水面を切り裂くようなボイル。そしてもう一方はブリ族のような爆発するようなボイル。
この時期はマイクロベイトだと思うけど、ブレード系のルアーを忘れてしまった。代わりにジグを投げ倒すも反応はなく、9時半に納竿しました。
夜に尺メバルゲームをしたけど、全く反応なし。
うーん難しい!!笑"
日にち | 2月19日 |
場所 | 和歌山県新宮 |
時間 | 6時〜9時半 |
潮 | 若潮 |
使用ルアー | 【ダイワ】ショアラインシャイナー 【バスデイ】レンジバイブ 70ES 【DUEL】ハードコア ミノー |
【ヒットルアー】
急深サーフで実績の高いミノーです。重さがありアクションも派手目。水深のある場所をしっかり探る事ができます。シーバス・ヒラメ・青物に。