サワラ ヒラマサ 釣行記* 青物

能登半島に青物狙いの釣り遠征に行ってきたよ!【ヒラマサ・サワラ編】

10月後半。

釣りの最盛期真っ只中。イカ・アジ・シーバス・青物、何を釣りにしても釣りやすいこの時期は釣り人が一番忙しい季節。そんな最高なこの時期に最高な場所で釣りができたら、それはどんなに幸せか。

そんな訳で行ってきました、日本海は石川県能登半島。

本命は青物、それもヒラマサ。そんなに大きなものはいらない。60~70cmの食べやすいサイズのものでいいから釣れてくれ!

フィッシャーズ 金沢店

三重県を朝に出発してのんびり下道で移動。距離にして350kmほどあるけど、滋賀県に入れば後は国道8号線で意外とスイスイ走れる。下道で変わりゆく景色を見ながら進んでいくのも楽しいものです。

金沢の釣具店に到着したのは夕方になってから。ここで釣具を買い足しておく。特にリーダーとフックは買い足しておいて本当によかった。

コロナワールド

それにしても金沢っていい所ですね。街の雰囲気が好き。こういう近代的な建物もあれば、東茶屋町や兼六園のような古い建物もあり、いい感じにバランスが取れている。北陸だと富山が良いと思っていたけど、金沢も悪くない。(何様!?笑”)

例のごとくスーパーの鮮魚売り場で北陸の魚を眺めて満足したら、いよいよ能登半島に出撃。まずは能登半島の付け根の志賀町の地磯を目指す。

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金沢からは『のと里山海道』という無料のバイパスが能登半島まで伸びているので非常にアクセスがいい。なんだかんだ金沢から志賀町までは距離があるのだけれど、このバイパスのおかげでわりと早く着いた。

しかし現地に到着して僕は思った。

「人気がなさすぎて怖い...」

周りに民家はなく、聞こえるのは波が打ち寄せる音と風が草を揺らす音だけ。車は一台も停まっていない。怖っ!

長旅で疲れているはずなのに、妙に寝付けず、色々と考え事をしていたらいつの間にか寝てしまった。

朝にセットした目覚ましで目を覚ましたものの、怖さと睡魔に負けて2度寝。もう一度起きたら空がぼんやり明るんできており、急いで準備して釣り場へと向かう。

平日だけれど一級地磯ということもあり、釣り場には既に3人入っていた。先端と付け根側。真ん中が空いていたのでそこに入れさせてもらい釣りを開始する。

波っ気はあるものの、危険という程ではなく、なんというか絶妙な波っ気だと思う。まずはこの日のために新調したコルトスナイパーXRにポッパーを付けて探っていく。

まだ太陽は顔を出しておらず辺りはほんのり暗く一番釣れる気配がする時間帯。

引きながら自分がキャストしたルアーの場所を細目で探していると、沖で魚がジャンプした。「お〜魚いるねぇ」と思っていると、ロッドにグンと重みが伝わる。

ファーストヒット!おそらく先ほどジャンプした魚だ。

ロッドパワーを生かし、とにかくゴリ巻き!10kgのヒラマサも想定しているタックルなので、難なく寄ってくる。手前まで寄せぶっこぬき!上がってきた魚を見て驚いた!

ルアー【パンプキン】

なんと80cm近いサワラだった!「えっ!?サワラってトップで出るの!?」

表層近くの速巻きが有効なのは有名だけど、完全なトップで出るのは知らなかったなぁ。

78cmでした。

サイズもいいけど、何よりその肉付きに目を奪われた。ブリブリでなんとも美味しそうなプロポーションをしてなさる...。これは食べるのが楽しみだ...(笑)

一度車まで戻り、クーラーにサワラを入れて釣り再開。

暫くはポッパーを投げもう1匹拾えないか探る。その後ダイビングペンシルで誘い出し。隣の人はジグを投げているけど、僕の1匹以外周りでの魚の反応はなし。

すっかり太陽は顔を出し、時間は8時近くになってきた。

その時ふと思った。これシンキングペンシルのスキッピングしたら効果的じゃない?と。別に今までそれで何か大きな魚を釣った訳ではないけど、ふと閃きキャストを始めた3投目。圧倒的飛距離で沖まで飛ばし、ルアーが真ん中ぐらいまできた時、いきなり下から魚が食いあげてきた!

バッチリとその瞬間を目で捉えていて、フッキングをいれる!

キレイに決まった!

出方からして青物は確実。地理的にヒラマサの可能性が大きかったので、根にもぐらせまいとポンピングで魚を上に上げながら巻き上げる。かなり強引なファイトだけどヒラマサにはこれぐらいがちょうどいい。

ポンピングの甲斐あって、魚を手前まで寄せる事に成功。タックルをシンペン用にライトなものにしていたのでぶっこ抜きは難しいので、波のタイミングは身計り磯にずり上げ、すかさずリーダーを掴み抜き上げる。

上げた瞬間に分かった、ヒラマサだと。

使用したルアー【ぶっ飛び君】
64cmありました。

抜群のプロポーションのヒラマサ。もう感無量だ。

なんでこの時ふとシンペンのスキッピングをしようと思ったのかは分からない。だけどポッパーやダイペンは多少海が荒れて白波が立っていても引けるけど、シンペンのスキッピングは波が立っていると使えない。この時朝の波っ気が少し収まっていて、なんともスキッピングしやすそうだった。そして前日、ジャンプライズの井上さんのブログでヒラマサはスキッピングで出て、ブリはただ巻きによく出る。と書いてあったのを読んでいて、それを思い出したのがよかった。

おそらくこの魚はシンペンの小さいシルエットだからこそ喰ってきた魚だったと思う。そしてその後のファイトも我ながら完璧だった(笑)

釣れたじゃなく、釣った1匹!めっちゃくちゃ嬉しい。

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しかしいきなり大物が2匹も釣れてしまった。予定ではこのまま奥能登の方まで釣り進んで行こうと思っていたけど、さすがにこの魚たちは放ってはおけない。

実は私ひだまり、金沢に大学時代の友達が住んでいるので、一旦その子の家に上がらせてもらうことに。

一瞬白子かと思うほど内臓脂肪がついてました。
ベイトは極小のしらす。だからシンペンのスキッピングに反応したのかもしれない。
左:サワラ 右:ヒラマサ
ヒラマサとサワラと甘えびの海鮮漬け丼
全て石川県産
うますぎる...。

身質は予想を超えて良好!脂ノリノリ。(正直ちょっとノリすぎなくらい...(笑))

サワラは炙りがとにかく旨い!

そしてヒラマサは漬け丼!甘めにしたタレと合わさって極上の味がしました。

友達はサワラの炙りが気に入ったらしく、旨い旨いとがっついてました(笑)それだけ喜んでもらえると釣ってきた甲斐があります。

二人で腹一杯食べてもまだまだ残っていたので、少し友達の家に残してサワラとヒラマサのそれぞれ半分は実家に送りました。

ちょうどキリがいいので、この辺で。

残りは後編でまだまだ続くよ!

▼つづき


▼タックル紹介

【タックル1】

ロッド:シマノ(SHIMANO) 20 コルトスナイパー XR S106H/PS

リール :バイオマスターSW 8000HG

ライン:YGKよつあみ  G-soul スーパージグマン X8 4号 300m

リーダー:オーシャンレコードショックリーダー ナイロン 80lb

【ヒットルアー】

固定重心で安定したアクションをしてくれ、尚且つ飛距離も出してくれる名作ルアー。また荒れた日にも強く、ヒラマサ・サワラ・ハマチと何でも釣れる。


【タックル2】

ロッド:ラブラックスAGS 106MH

リール :11ツインパワー4000XG

ライン:YGKよつあみ アップグレードX8 200m

リーダー:VARIVAS(バリバス) ショックリーダー ナイロン

【ヒットルアー】

※基本はただ巻きで釣れるただ巻きでブリ族スキッピングはヒラマサを寄せてくれる。スキッピングのコツはロッドティップをチョンチョンと動かしつつ、水面を弱った小魚が跳ねるような感じでアクションする。凪いでいる日にすると効果大。

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