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【初心者必見!】メジロやヒラスズキが漁港から狙える春の中南紀エリア。釣り方や狙う時間帯を徹底解説!

春の中南紀エリアは稚鮎を始め、イワシ・しらす・ハク など、様々なベイトが一斉に動き出す時期。

それに合わせて、青物やシーバスなどの大型魚が接岸し、漁港やサーフ、河口で狙えるようになります。

 

僕は春の時期になると、どれだけ遠い地域に居ても必ず中紀〜南紀を訪れます。

過去に何度をいい思いをして、また悔しい思いもしました。

まだまだ試行錯誤の段階ではありますが、僕の経験を元に今回は春の中南紀の漁港から狙える魚と攻略法を解説していきたいと思います。

どんな魚が狙えるのか?

ルアーで狙える魚のほぼ全てが釣れると言っても過言ではありません。

 

特によく釣れるのが『青物』『ヒラスズキ 』『アオリイカ』です。

『青物』はマイクロベイトや稚鮎を追って

『ヒラスズキ 』は産卵後の荒喰いのため

『アオリイカ』は産卵のため

それぞれ接岸します。

 

またそれら以外にも、

『チヌ(クロダイ)』や『真鯛』は乗っ込みシーズンと呼ばれ、これも産卵行動のため接岸します。

 

他にも『アジ』『メバル』『ヒラメ』『太刀魚』など。

産卵の季節とベイトが動き出すタイミングがちょうど合わさって、釣れやすくなるんですね。

狙える場所と時期

釣れる場所

前回はサーフと河口からの狙い方を解説しました。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

【煙樹ヶ浜|七里御浜など】中南紀サーフの春シーズンの狙い方を魚種別に徹底解説

 

ですので今回は、漁港からの狙い方を、僕が今まで釣った事がある魚を中心に解説していこうと思います。

時期(シーズン)

2月中旬〜4月末

が主なシーズン。

 

サーフでは3月が最盛期と言いましたが、漁港の場合は正直調査不足でちょっと分かりません。

ですが経験的には

青物     → 3月

ヒラスズキ  → 3月〜4月中旬

アオリイカ  → 3月〜4月末

 

がそれぞれの最盛期のように思います。

 

今後更に調査して、この辺りをハッキリさせていこうと考えてます。

次からは魚種別の狙い方を解説していきます。

【魚種別】狙い方

-ヒラスズキ

ヒラスズキを狙う場合、基本は夜狙いになります。

 

この時期の夜の漁港には、稚鮎やシラスなどのベイトが溜まり、それを狙いにヒラスズキはやってきます。

日没後すぐよりも、少し経った20時過ぎぐらいからの方がベイトが港内に入ってきているため、良いように思います。

 

 

サーフのヒラスズキはマイクロベイトも捕食しますが、漁港にいるヒラスズキの主なベイトは『稚鮎』のようです。

なので、稚鮎に合わせたルアーがオススメです。

個人的によく使っているルアーはスミスの『サラナ』。ロールアクションで魚に警戒心を与えにくく、シルエットも稚鮎にそっくり。これまで何匹もの大物を連れてきてくれました。

飛距離が全く出ない為、サーフなどで遠投するより港内などでピンで使うと威力を発揮します。

サラナと稚鮎

 

狙う場所は、漁港の常夜灯周りやスロープ。

スロープに常夜灯が射していると最高ですね。

スロープはヒラスズキが稚鮎を追い込みやすく、居着いている可能性が高くなります。また港内の角の影が落ちている部分にも潜んでいる可能性があります。

 

ヒラスズキは大型のフィッシュイーターですので、常夜灯に集まってきたベイトを陰から狙っています。陰から光が射して、そこに集まっているベイトを捕食しておりますので、陰に近い光の部分(明暗の境)にルアーを通すと、下からバコっと出てきます。

 

漁港に稚鮎が泳いでいる時はヒラスズキがいる可能性が高い

 

アクションは基本ただ巻きのスローリトリーブ。

 

稚鮎を食べているヒラスズキは警戒心が薄いのか、居ればすぐに喰ってくる印象です。なのであまり同じ場所で粘らず、反応がなければどんどん移動してヒラスズキを探していきましょう!

中南紀の漁港は、漁港の中やすぐ隣に河川が流れていることが多く、雨後であればそこでもヒラスズキが出ます。そういった場所もしっかり探っていきましょう!

 

参考タックル

ロッド   → 9ft前後のシーバスロッド

リール   → 4000番

ライン   → PE1.5号

リーダー  → ナイロンかフロロの5~7号

ルアー   → フローティングで表層付近を泳ぐもの(サラナなど)

活性が高いときは良型のダブルヒットも

漁港の角から出した自己最高84cm

ブリ属(ハマチ・メジロ・ブリ)

春の紀伊半島エリアで最もブリ属は釣れやすい時期!

個人的にそう思っています。

サーフで出ます!

当然、漁港でも出ます!

それに出ると、結構大きいです。

 

釣れやすい漁港の特徴としては

・そこそこ水深がある事

・外洋に面している事

のように感じます。

 

食べているベイトは『イワシ』や『シラス系』が多い印象です。

下の画像は中紀で釣ったメジロから出てきたベイトです。

 

ヒットルアー(ポップクイーン )と出てきたベイト

 

ヒットルアー(モアザンソルトペンシル)と出てきたマイクロベイトの比較

 

『シラス系』のマイクロベイトが多いですが、イワシのような大きさのものも捕食しています。

画像からも分かり通り、

ある程度の大きさのジグでもポッパーでも喰ってきます。

 

その日によって、ジグに反応が良かったり、ポッパーが反応良かったりするので、両方準備していく事をオススメします。

ですが、経験的にはポッパーに反応がいいことが多かったので、パターンが分からなければとりあえずポッパーを投げ続けるのが良いと思います。


「狙う時間帯は、朝マズメ」

夕まずめも勿論出ますが、朝マズメの方が活性は高いような気がします。

時間は10時ぐらいまでであれば、出てくれます。それ以降になると、少し喰いが落ちる印象ですので体力と相談してください(笑)

 

アクションに関しては、特に「これが良い!」というものはありません。

ジグでもジャガジャガ巻き、ワンピッチジャークどちらでも反応します。

ポッパーに関しても、普通のポッピングアクションや高速ポッピング、ドッグウォークなど色々試してみてください。(※個人的には普通のポッピングアクションが好きです)

 

青物は回遊性の強い魚ですので、時期と時間を逃さず、釣れると信じて投げ続けることが一番大切だと思います。

 

参考タックル

ロッド   → 10ft前後、MH以上の青物用ロッド

リール   → 6000番

ライン   → PE2号

リーダー  → ナイロンかフロロ 50lb

ルアー   → ポッパー(10cm〜16cm)やジグ(30g〜60g)※ダイペンでも可

メジロ69cm。ヒットルアー『モアザンソルトペンシル』

かなり日が昇ってからのヒット。2本目のキャッチ。ヒットルアー『ポップクイーン105』

 

その他釣れる魚

アオリイカ

黒潮の影響がある中南紀エリアでは、エギングで年中アオリイカを狙うことができます。ですが大型を狙うなら冬〜春。

しかし冬は少し難しいので、簡単に大型を釣りたいならやはり『春』がオススメ。

 

狙う時間帯は『夜』

個人的に浅すぎる場所でなければ、基本的にどこでもいると考えてます。

海藻が生えているとよりGOOD。

外海側の方が釣れそう感じがしますが、意外と漁港の内側でも普通に釣れます。

 

あまり難しく考えず、直感で「良い!」と思ったポイントでも十分釣れます。

秋のように数は出ないので、とにかくやり続けることが大事。

モチベーションは維持するために、ちょこちょこ移動するのも良いかもしれません。※昼の間に漁港の下見をしておきましょう!

アジ

 

この時期はアジングでアジも狙えます。

個人的な感覚では3月には南紀、4月に入ると中紀。そこからどんどん釣れる場所が北上してイメージです。

産卵前なのか、体高のアジが釣れる場合も多いです。

 

狙う時間帯は夕マズメ〜夜

特に夕まずめはアジのゴールデンタイムですので、大型を狙うのであればこの時間は絶対に外せません!

それまで魚影が全くなかったポイントで、いきなりボイルが湧き立つ瞬間は圧巻です!

是非狙ってみてください。

 

▼はアジングでの場所選定やアクションを詳しく解説した記事です。三重県のリアス式エリアを対象に書かれていますが、基本的にどこでも通用するものとして書きましたので、興味があれば目を通してみてください。

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太刀魚

太刀魚は南紀でも狙えますが、どちらかというと中紀に多いイメージ。

 

常夜灯周りにいるベイトを狙っている場合が多いです。

回遊性が強く、釣れる日と釣れない日が極端に分かれます。

周りで釣れているようなら、狙って見るべきです。

 

狙う時間帯は夕マズメ〜夜

ある程度の水深がある漁港がオススメです。

あまり捕食が上手な魚ではないので、ルアーはゆっくりリトリーブしましょう。

ですが『ワインド』と呼ばれるワームを左右にダートさせて狙う方法も存在し、それが太刀魚にはものすごく有効です。(ゆっくり動かすか、ダートさせるかどっちやねん!というツッコミは無しで(笑))

 

基本的に太刀魚は夕方にパタパタっと釣れます。

ですが夜になっても常夜灯に着いてたりするので、太刀魚を釣りたい方は水深のある常夜灯周りを狙っていくのも手です。

カマス

カマスにもいくつか種類がありますが、このカマスは(恐らく)『オオメカマス』という名前のカマス。

南方系の魚で、春の南紀に回ってきます。

50cm近くになる大型も釣れます。

 

狙う時間帯は夕方〜夜

夕方になると潮通しの良い漁港に回ってきます。

 

ワームの方が喰いが良いですが、そのご自慢の歯でぶちぶちラインを切っていくので、ミノーの方が切られにくくオススメです。

サイズがかなり大きいので、シーバス用のミノーでも喰いついてきます。

アクションはただ巻き。

 

夕方アジを狙っていて、何かにやたらとブチブチ切られるようであれば、太刀魚かこの子の可能性が高いのでシーバスタックルに持ち替えて狙ってみるといいかもしれません。

 

おわりに

今回、僕が今まで釣れた魚を紹介させていただきました。

 

春の中南紀エリアは、一年で一番熱く、サーフからでも漁港からでもバンバン釣れます!

個人的にオススメなのは、

 

朝は青物

昼は休憩

夕方はアジ

夜はイカかヒラスズキ

 

昼間も海が荒れていれば、磯からヒラスズキが狙えるので、正直寝る時間がないぐらい忙しいです(笑)

まぁでもしかし、このスケジュールが組めるのは、釣り場をある程度把握していないとできないことですので、初めて中南紀エリアを訪れる方は朝はとりあえず『煙樹ヶ浜』で釣りをして、その後じっくり下見をするのがオススメです。

行く前にGoogleマップである程度の目星を付けておくのもいいかもしれませんね。

 

サーフ・磯、漁港。全てが一級ポイントとなるこの時期を逃さないように!

 

 

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