冬になると風が強くなる南伊勢。快適に釣りができる日が少なくなりもどかしい日々が多くなります。そんな中、ものすごく風が穏やかな晴れた日が来たので、久しぶりにアジングに行ってきました。
潮通しの良い場所に行き、Fキャロをセットしキャスト。風ない分、爽快に飛んでいく。
表層・中層・下層と狙うも反応はなし。すると、少し浅くなっている所でボイルが発生。それも割と良いサイズの魚のボイル。スズキ系ではない。
なんだろう?とセットしていたFキャロをそのままボイル地点までトレース。すると、ゴンッ!と来ました。そこそこの引き。恐らくボイルの正体。ワクワクしながら巻いてくると。
正体はメバルでした。それもそこそこのサイズの25cm。大阪ならかなり大きいサイズ。いや大阪とか関係なしにこのサイズがデカいでしょ!笑"
こんな近場でこのサイズのメバルが釣れる、南伊勢のポテンシャルが恐ろしい。
もう何匹か出ると思いましたが、結局この一匹で後は続きませんでした。
家に帰りさっそく煮つけにして食べました。抱卵個体でしたが、さすがはメバル。美味しかったです。
ちなみにこのモクズガニは帰りに川を覗いたら居たので掬ってきました。一匹はものすごく美味しかったけど、もう一匹はなんかスカスカの味でした。なぜだろう?モクズガニの旬は9~11月ぐらいまでらしいのですが、一匹は産卵した後だったのかな?
今度また掬ってこよう。あとまたメバルも釣ってこよう。